
ニューヨークの街はそんなに綺麗じゃないけれど、通りを歩いてるだけで、いろいろな発見があるからおもしろい。
今日ミッドタウンを歩いてたら、アパートメントビルディングのある窓辺に、いくつか写真がディスプレイされているのが目に入った。近づいて見てみると、どれもJames Deanの写真。若い時に彼の写真を撮ったフォトグラファーの家らしい。入り口に、”roy schott photograpy"と小さな看板が出ているのに気付いた。James Deanの写真を撮ったってことは、彼はきっとおじいさんなんだろうなあ、他にはどんな写真を撮ってきたんだろう。今もまだ仕事をしているのかな。そうやって見ず知らずの誰かの人生に思いをめぐらすのが私は好きだ。結局、真実を知る事はできないのだけれど。

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